2012-01-01から1年間の記事一覧

九十九神曼荼羅シリーズその3 「空へ」出ております!

告知が遅れてしまいましたが、12日に小学館eBooksから発売になっていました。。。「休暇で寂れたN町へ来た僕は、初対面の老婆から廃墟になったデパートの屋上で、病気の孫のために風船を飛ばして欲しいと頼まれる。それが不思議の扉の入り口だった。」という…

九十九神曼荼羅シリーズその2:「砂漠の王」出てます!

小学館eBooksから発売になりました。「公園の砂場で少女が怪我をした。生活環境課休日対応要員、独身男の僕は、自転車でかけつけた。いつも昼間から酔っているホームレスのガンさんの目には見えないが、その砂場には巨大な金属のバケモノがいた。」という、…

『九十九神曼荼羅(つくもがみ・まんだら)シリーズ』解説&作品紹介

PrologueWaveの9月5日の更新で、『九十九神曼荼羅(つくもがみ・まんだら)シリーズ』の解説と作品紹介がアップされました。シリーズ解説は、片理誠さんで、このシリーズが生まれた背景を書かれてます。 また、作品紹介では、PlanetariArtでは公開されてい…

小学館eBooksから

以前、Planetariartから出ていた「ヒア・アイ・アム」が、小学館eBooksからも発売になりました。http://ebook.shogakukan.co.jp/小学館以外の電子書店でも販売されていますので、検索してみて下さい。 この話は、8月8日の朝日新聞の朝刊33面に「小学館は…

「パート3」出ました+

「ザイオン・・・」のパート2が掲載されました。 http://prologuewave.com/archives/2142 パート1掲載時のエントリーのように、キャラクター作りの部分を小説にしたものなので、なぜオクトモーフなのか、どういう背景のあるキャラクターなのか、といった内…

パート2

お知らせが遅くなりましたが、「ザイオン・・・」のパート2がPrologueWaveに掲載されています。前回はカラスの借金取りに迫られておりましたが、今回は・・・。 http://prologuewave.com/archives/2093 次回・最終回となるパート3は、7月20日の掲載予定…

ザイオン・イン・アン・オクトモーフ

PrologueWaveに予告通りのタコの話が掲載されました。http://prologuewave.com/archives/2029オクトモーフというのはタコの体をベースとした義体(精神の入れ物)で、その中にザイオンさんが入っていますという話、と言うと元も子もないが...。「エクリプス…

エクリプス・フェイズ

6月5日の更新だったのですが、遅くなってしまいました。 Prologue Waveの「大型企画」です。 http://prologuewave.com/<以下引用> 【Eclipse Phase企画】 ロールプレイングゲーム『Eclipse Phase』(『エクリプス・フェイズ』)の小説企画が始動しました…

5月の雹

[] 北関東の方では竜巻や雷もありましたが、都内でも雹が降りました。 たまたま外出していて、帰りの電車に乗っている間に、急に暗くなり、それこそバケツの底が抜けたような雨で、電車は安全のため徐行運転。最寄駅に着いた時点で雨も上がっており、用意し…

さよならDM10

初代のポメラである。 最初はリターンキーの反応が悪くなった。効かなくなったのではなく、100字とか、200字とか打っているといつの間にか復活している。変換の確定や、改行ができないという点では不便でも、そのうち復活するから、まあいいや、という…

SF大賞授賞式

日本SF大賞の授賞式に参加しました。 小松左京賞出身の上田早夕里さんの「華竜の宮」が受賞し、候補作に日本SF新人賞作家の三島浩司さんの「ダイナミックフィギュア」がノミネートされたこともあり、新人賞受賞組が、日本SFの中核を担ってきていることを感じ…

夜明けへの帰還

ヒア・アイ・アム」の時に予告したプラネタリアートの新刊です。内容は、紹介文の通り。 「夜明けの地球へと降下する成層圏プラットホーム・サザンクロストランジット。地 球を覆う疫病を逃れた少女は、その内部に取り残されてしまった。過酷な運命が少女 に…

新年明けましておめでとうございます。

新年、明けましておめでとうございます。 2011年は、SFJapanが休止してしまったり、東日本大震災があったりで、どうなってしまうのかと思いましたが、その一方でPrologueWaveが立ち上がったり、年末にプラネタリアートで電子書籍(といっても短編…