「パート3」出ました+

ザイオン・・・」のパート2が掲載されました。
http://prologuewave.com/archives/2142
パート1掲載時のエントリーのように、キャラクター作りの部分を小説にしたものなので、なぜオクトモーフなのか、どういう背景のあるキャラクターなのか、といった内容になっている。もちろん、小説としては完結した内容なので、独立した作品として楽しんでいただけたらと。
ゲームとしてはキャラクターができたら、あとはミッションへの参加になるので、ゲームマスターがどんなミッションを考えるか、そのミッションに参加するメンバーがどうなるか、といった展開になるが、さて。。。。


ところで、今回のPrologueWaveでは「帝国よりも大きくゆるやかに」というコラムも書いている。
http://prologuewave.com/archives/2140
コラムの中でも書いてあるけれど、このタイトルは、僕のオリジナルではなく、アーシュラ・K・ル=グインという著名なSF/ファンタジー作家の短編小説のタイトル。
ル=グイン自身については、「ゲド戦記」の作者といった方がわかりやすいかもしれないが、SF方面でも「闇の左手」をはじめとするすぐれた作品を書いている人だ。
樹環惑星の刊行の時に、アニマソラリスさんで掲載していただいたインタヴューで、「世界の合言葉は森」との関係を指摘されたけれど、喚起力のある、いいタイトルの作品が多い。
http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/101101.shtml
もっとも、コラムの内容は、ル=グインとは一切関係なく、ベタにいえば「NEOについて」とでも題すべき様なもの。ちょっとしたNEOの内幕めいたことを書いている。