横浜トリエンナーレ

先週のことになってしまうんだけれど、やっと横浜トリエンナーレを見に行くことができた。3か月の開催期間も残り1カ月になってしまい、このままでは行きそびれてしまうところだった。
横浜で開催される三年に一度の現代美術のお祭りは、これで3回目で、今回は横浜美術館日本郵船倉庫をメイン会場に開催されている。埠頭で開催された第1回のインパクト強かったので、日本郵船倉庫に向かったのが失敗で、赤レンガ倉庫まで行ってしまった。
周囲の人に聞いてはみたものの、今一つ要領を得ず、結局横浜美術館に先に行く羽目になった。
美術館につくと、最初から奇妙な彫刻がお出迎え。写真はずらりと並んだなかから、二つをピックアップ。すべてが個性的なので、ぜひ実物を見て下さい。

中の展示もいろいろ。オブジェっぽいものや、映像作品、絵画や写真など、いろいろとある。「オノ=ヨーコさんから電話がかかってくるかもしれない電話」なんていうのも。。。。
写真撮影できるものもいくつかあり、以下はその中の二つ。

どちらも人気の作品で、ぜひ実物を見てほしい。

横浜美術館から巡回バスがあって、日本郵船倉庫へと行くことができる。到着してみると、最初に見つからなかったのが納得できるロケーション。最初から美術館スタートにするのが正解だったようだ。
展示の白眉はドロカバ(と勝手に呼んでいる)。

ドロカバは多分、運びようがないだろうから、この展示限りなんだと思う。アフリカの上を飛ぶ、奇妙なものも、パーツは移動できても、全体を運ぶことはできない。