短篇ベストセレクション 現代の小説２０１１

ＳＦJapan 2010 Spring に受賞後第1作として掲載された「冷たい雨−A Grave with No Name−」が、来月、徳間文庫より刊行される「短篇ベストセレクション　現代の小説２０１１」に収載されています。
他の執筆者の方を見ていると、豪華絢爛というかなんというか。。。。

ちなみに以下が執筆陣（敬称略）
浅田次郎、阿刀田高、伊集院静、伊野隆之、冲方丁、角田光代、今野敏、仙川環、高橋克彦、筒井康隆、橋本治、三崎亜記、道尾秀介、皆川博子、森絵都、森見登美彦、森村誠一、山田正紀

SF系でいえば筒井康隆さんとか、山田正紀さんとか、冲方丁さんとか、それにしても「伊野隆之って誰？」状態ではありますが、拙作を広く読んでいただくために大変ありがたい機会をもらったものだと思っております。

短篇ベストコレクション　現代の小説2011 (徳間文庫)

ちなみに、書影に「伊野隆之」とあるんですよね。今でも信じられない気分です。