バツー洞窟

本年、3回目のKLで、シンガポールを経由して帰国。
初めての羽田着ですが、やっぱり近くていいですね。


ところで、KLでのミーティングの合間に時間が空き、ヒンズー教のお祭りであるタイプーサム直前のバツー洞窟に案内してもらいました。いつもは出ていない露店がいろいろ出ているとのことですが、時間もないので洞窟へ直行。

境内の入口近くにあるのはハマヌーンでしょうか。洞窟の入口には巨大な金色の像があります。ヒンズーのシバ神らしいのですが、仏像のよう。



延々続く階段。振り向くと黄金像の裏側が見えます。これでもまだ272段ある階段の真ん中くらい。



やっと入り口が見えてくる。中に入るとこんな感じです。



中にもハマヌーンのような像が。背後に見えるのもヒンズーの神様。天井には穴があいていて、割と明るい洞窟です。



小さくて尻尾の長い猿がココナツを食べてました。当方には一切関心がない様子。



ライトアップされたヒンズーの神様。楽器を弾いている神様とか、ほかにも多数。それぞれにストーリーがあると思いますが、残念ながら勉強不足。



お供えを運んで階段を上ってくる人もちらほら。一番下に降りて、階段の昇り口にある門の裏を見たところ、キマイラのようなものが。角と孔雀のような羽根があり、顔が結構リアル。



おまけに中国正月間近のシンガポールのチャイナタウンの夜と昼。シンガポールでもタイプーサムのお祭はありますが、こっちの方がなじむ感じですね。