蔦からまるQの惑星

ツアー初日の赤坂Blitzに行ってきました。


開演前に会場に流れていた曲が、クワイエットライオット「Come on feel the noize」、パワーステーション「Some like it hot」、キングクリムゾン「21st Century Schizoid man」....。誰のセンスですかねぇ。


演奏の方は、冒頭から飛ばしたかと思うと、オーケンMCが入り、いつもの筋少のペースで。
やはり、新譜のツアーなので、「蔦Q」からの選曲が多い。ここのところの筋少でよく思うのですが、若いファンが多く、しかもみんなしっかり聞きこんでからきている様子。偉いなぁ、と思う。
こちらは必ずしも予習が十分では無いところですが、それでも乗りやすい曲が多いので、十分に楽しめます。
とはいえ、「イワンの莫迦」や「戦え何を人生を」、「仏陀」というおなじみの曲や、内田さんリードボーカルの「モコボン」等々、旧曲をやってくれるのもうれしいところ。中でも、アコースティックな「蜘蛛の糸」は絶品。
蔦からまるQの惑星

ところでMCでも何回も触れられていましたが、ワールドカップオランダ戦。
ライブ終了直後の前半25分ぐらいから見てましたが、惜しいゲームでした。勝ち点は奪えませんでしたが、次につながるいいゲームだったと思います。